近代水道が明治20年(1887)に、横浜市にわが国初めて給水が開始されました。その後明治30年(1897)には道志川に取水口が変更され、大正5年(1916)に山梨県から道志村の約4割近くの水源林を購入し、保全・管理を続けている横浜市水道局と協働で、人手不足等で手入れが行き届かず水源かん養機能の低下が懸念される山林(民有林)を、豊かな水源林に再生させる活動をしています。「NPO
法人道志水源林ボランティアの会」は、平成15年(2003)に市民公募で集まった市民が母体となり、平成17年(2005)に設立した市民団体です。その後、平成20年(2008)にはNPO法人の認証を取得しました。
横浜市水道局のご推挙を得て、国土交通省水資源部の「水資源功労者選考委員会」で、その功績が特に顕著な団体として選考され、「水資源功績者表彰(国土交通大臣賞)」を受賞致しました。
市民の皆さん!
私たちと一緒に「私たちの飲む水と水源の森は、私たち自らの手で守り育て、
次の世代へと引き継ぐ」活動をしませんか!
お問合せ、ご連絡をお待ちしております。
横浜市水道局HP:記者発表のページ http://www.city.yokohama.lg.jp/suidou/press/press-20160802.html