野毛山の市長公舎において、林市長と当ボランティアの会の間でトーク会が開催され、当会の役員・関係者15名が出席しました。この「ぬくもりトーク」は市内の各種団体と市長との間で年に数回実施されており、それぞれの活動意義を個人単位で市長に直接伝える場となっているものです。今回、水道局からの推挙により、当会がその機会を得た訳です。
トーク会では、まず当会の活動の概要が映像で紹介され、次いで、参加各人全員から、「活動に参加したきっかけ」、「道志水源林への思い」、「活動で注意すること」など、道志ボランティア活動に関する個人個人の日頃の思いが話されました。
これに対して林市長からは「私は自然の中に入るのが好きで、道志村には市長になってすぐに視察に行き、『ここは桃源郷のようだ』と思いました。皆さんのお話しを聞いて皆さんの活動に対する熱意を感じることができました。自分のスケジュールではとても活動には参加できませんが、この活動はとても大切と思います。是非継続して行っていただきたい。会の課題である会員やインストラクター不足に関することや間伐材の木工品への活用などを含めて局の関係者に協力してもらうことにします。また、次世代に関心を持ってもらうために教育委員会にも働きかけたい。」等の感想をいただきました。
11時から1時間の会は終始なごやかに進み、全員で記念写真を撮って終了しました。
なお、この内容は、横浜市ホームページ「ぬくもりトーク」に掲載されています。
http://www.city.yokohama.lg.jp/shimin/kochosodan/kocho/nukumori/0908.html
(事務局・T)