会から5名のメンバーが学校に出向き、“水はどこから”について勉強中の4年生に出前教室を行いました。
1時限目は私たち道志水源ボランティアの山での作業や、水道の蛇口から出る水道水はどの様にして作られているのかを、パワーポイントの映像を見ながら
説明、生徒は“どうして木を切らなければいけないのか”との質問、緑のダムの話をするとなるほどといった真剣な顔、映像に目が釘づけでした。
2時限目は丸太切り体験とコースター作りを実施。ノコギリの使い方等を説明し、手袋、前掛けをして丸太切り。目を丸くしてみんな一生懸命にノコギリと
悪戦苦闘。丸太からコースターが切り落とされると、「やっと切れた!」「すごーい!」「僕が切った木だ!」と、木の香りを嗅いで、大はしゃぎでした。一人一回の *約束でしたが元気な生徒は、“もう一回切らせて!”とせがんでくる子もいました。
今回の出前教室は、子どもたちの元気な後押しもあり、大変楽しく終了することが出来ました。学校長、副校長、担任の先生方、皆さんありがとうございました。
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