横浜市水道局『道志の森インストラクター』の 研修を受け、資格認定を授与され指導者として、NPO 道志水源林ボランティアの会の活動の際に、 一般会員の指導を、インストラクターとして、 森林作業の指導・安全管理等の活動をしています。
毎月部会(森づくり部会)を開き、活動時の問題点を検討し、又スキルアップ研修(自主企画と水道局企画を、年/各1回)を実施しております
研修のテーマ
【懸かり木の適切な処理方法と実践的ロープワークを習得する】
昨年・一昨年と雪空の下での研修でしたが、青空の下での研修でした。車中での講義を受け、午前中は全員で懸り木処理を学んだ。
ロープワークも仮止め(ねじり結び)・巻き結びを実践した。
午前の時間は全員で、通常は懸かり木にならない様に受け口・追い口・ガイドロープの位置を今回は、真逆な作業にインストラクター
の皆さん、慣れぬ判断作業で戸惑いながらの研修でした。
午後からは、3班に分かれそれぞれ研修を実施された。
午後14時46から、東北方面に向かい、東日本大震災・今日は6年目(仏教界では、七回忌になる)全員で黙祷で、被災者に祈りを捧げた。併せて29年度の作業日の安全を山の神に祈り奉じた。
その後、処理途中の班は最終処理をして、ロープワークの研修を実施。これで4月8日の活動日から、一般参加者の安全と技術レベルアップが確保されたと確信しました。(記録係 Yk)
今回の自主研修は部会の枠を外し、チェンソー特別教育研修修了者とチェンソー作業に興味を持たれたインストラクター及び理事の方を対象に実施された。参加者の研修感想で「チェンソーの切れ味がよく、更に早いのに驚いた」・「長い実技研修が出来、良い体験であった」そして谷口講師の「各自、特別教育時の教材をもとに予習復習を習慣付て欲しい」等の意見が印象に残りました。
(森づくり部会T氏)
28年度の間伐作業も、4月9日から始まる。如何に参加者を安全に横浜に帰着させるかを、この研修でさらにレベルアップを図るための研修が実施された。
今年も雪空の中、水道局主催で道志の森インストラクター15名・記録係1名・水道局随行職員1名が参加して実施された。
研修テーマ『キル・キル・スキル』
≪『キル(伐る)』・『キル(着る・安全な服装・装備)』・『スキル(技術)』≫
講 師:園部講師・谷口講師
責任者:大澤幹事